去年の今頃の写真。
IGで知り合った方から素敵な素敵なコサージュをいただいた。
あんな小さな画面を通して、ほんの少しの言葉と写真で、
どこか共有できる何かを見つけ出してつながることができるってすごいなあと思います。
仲良くなれる人とそうでない人の違いは何なのかうまく言えないけれど、
タイミングと、あとは言葉のやり取りの積み重ねからでてくる空気なんだろうか。。。
彼女とは、きっと思春期に読んでいたものや触れてきたものが似ているから、
大人になった今も、心の琴線ようものの軸が同じなのだと、勝手に思っています。
もちろん、私は彼女ほど繊細で美しい感性ではなく、もっと大雑把なのだけど、、、、
これまでコサージュや造花的なものに興味を持ったことがほとんどなかったけれど、
彼女の作品は、生のお花の代用ではなく、よくできただけのものでもなく、
そこには彼女が大好きなお花の美しいと思った姿が投影されていて
一つの世界になっているような気がする。
丹念に丁寧に研ぎすまされた感性で、お花と向き合って、それを形にしていくから
あんな素敵な世界が作れるのだろうな。
美意識を、感性を、物としてあんなに素敵に表現できるなんて、本当にすばらしい。
私も、彼女のように丁寧に自分の世界を作っていきたい、と背筋が伸びる思い。
いつもありがとう、あれからもう1年もたったんだ、と思って
この出会いに心から感謝したくなって書きました。