昨日、第2便の発送を終えました。
お待たせしてすいません。
すでにお手元に届いた方は、差出人を見て、?と思われたと思いますが
発送をtoivoaさんよりさせてもらっています。
私が個人でお送りすると送料がとっても高くなってしまうので、
toivoaさんにご協力いただき、なるべくご負担が少なくなる様にしました。
それでも、北海道沖縄東北はとても高い設定になってしまい、
(私も幾分か送料を負担しているのですが、、、)
申し訳ない気持ちでいっぱいです。
昨日はそんなたくさんじゃないから手持ちでいけるか、、、と思って
仕事が終わってから自慢の袋に詰め込んで(ものすごい入る)
持ち出したら最寄り駅までで、ちょっと無理かも、と思いましたが
なんとかtivoaさんの最寄駅まで。
そしたらすごいイナズマ!!!
この荷物でゲリラ豪雨に遭ったら、、、とひるみましたが
toivoaのマコさんが雨雲レーダーを見て、まだ少しなら大丈夫!と言ってくれ、
その言葉通り、お店に着いて程なくしたら見たことないくらいの豪雨。
いやはや、よかった。
私、ラッキー。
本当にたくさんのご注文、ありがとうございます。
インスタのタグ付の方を全く見れていないことに気づいて、あああ、、、、と思っています。
タグ付けされた写真、本当に楽しみにしているので、ゆっくり見させてください。
私の夏休みは来週からだけど、そろそろ夏休みの人もいるだろうし、少し夏休み気分な土曜日です。

今日は私にとっては多分一生忘れない日の一つです。
3年前に入院したのが今日でした。
この写真を撮った時のことをよく覚えています。
次、この景色を見るときはどうなっているんだろう、と思った。
変わっていないならそれはそれでいいし、
全く変わってしまっている何かがあるなら、今の私はもうここでさようならを言わないといけない。
そんな気持ちで過ごしていたなあ。
あれから3年経って、変わっていないといえば変わっていないし、
圧倒的に変わってしまっている部分もあります。
いいことと悪いことを秤にかけたらトントンでしょう。
客観的に見たら悪いことの方が多いかな。
でも主観的にはトントン以上のものがあります。
今の自分はそう悪くはありません。
気を使わないと具合悪くなるし、無理はできないし、
それが全部が全部手術のせいだとは思えないけど、
まあ、これはこれで仕方がない。
そうそう、仕方がない、という言葉が結構好きになってしまった。
考え方や視点を変えていく術がいくつか身につきました。
そうじゃないと仕方がないから。
もちろん一人でそんなことができたわけではありません。
家族や友達やたくさんの人のおかげです。
ありがたいことです。
退院後は家の周りの散歩くらいが精一杯で、駅の階段を上ることもままならず、
この部屋に一人で帰ってきた時は、気分が悪くなって横になるだけでまた実家に戻ったり。
そんな時期も短くはなかった。
いつまで我慢したら元気になるんだ、とたまらずIGに弱音を書いたことがあります。
その時に、大丈夫、きっと良くなります、とかいてくれた人がいました。
今までにやり取りをしたことがない人です。
でもその言葉は知らないどこかから降ってきたものすごく暖かく優しい言葉でした。
全然知らない人だけど、きっとその人もこんな気持ちを抱えたことがあったのかもしれない、
そんな風に思って、辛い時はそれを思い出したりしていました。
その言葉通り2ヶ月もすればある程度は回復し、そこからは抜けることができたのですが。
(そこから先はまたまた長い道のりでしたが、、、)
言葉は言葉でしかないけれど、同じ思いをした人にしか伝わらない何か、というのがあるような気がします。
こうしてIGでたくさんの人と出会い、たくさんの人に見てもらって、お手紙をもらったり、
お話しする機会があって、本当にそう思う。
同じ経験ではなくとも、似た気持ち。
それを感じてもらっていることを知ることは、どんな慰めの言葉よりも癒されるように思います。
どんな言葉でも、優しさでも、埋まらない、自分が抱えるしかない向き合うしかないものを
同じようなものを知らない誰かがどこかで同じように抱えていると知ったら、
それはすごい励ましになる。
私も、そうやって励まされています。
IGをしていなかったら、私はどんなだったろうなあ。
そして今日は大丈夫、といってくれた人と3回目の夏休みです。
なんと全く知らなかったはずのその人は、近所の人の先輩だったのです!
それがわかったのは、あのコメントから1年後、チビちゃんの写真を通してでした。
ああ、縁は不思議なもの。
もう一つ、鳥肌が立つほどの運命的な出会いもありますが、またそれはいつか。
3年前の私には、改めてありがとうを思う日でもあります。
いっぱいいっぱいだったに違いないのに、部屋をちゃんと整えて、できるだけの荷物を作って、
できるだけの準備をして、目算が立たない”次”の準備をしてくれた自分のことを私は忘れることはないし、
あの時の自分のためにも頑張らなければいけない、と思っています。