everyday every time

SONY RX1 ISO400 35mm 0.3V f/2 1/160

私の自信ってやつはどこへいってしまったのかなあ。
もともと自信のない子供でしたが、いつからかは自信というものがついた。
人と比べて、ということよりも、できるだけのことはした、と
思うようになってからのような気がする。
努力なんてかっこわるーと思っていた高校時代ですが、
いつからか努力ができないことほどかっこわるいものはない、と思うようになった。
職場で、なんでもできていいね、と言われるとむっとしたものです。
友達が遊んでいるときに、わたしはずっと習い事にいっていたし、
塾に行っていたし、ずっとずっとずっとしなくてはいけないことがあり、
努力をしてきたんだから当たり前だろう、と思っていた。
なんて性格が悪いんだろう。
でも、今でもそれは思っています。
ずーーーっと勉強してきた。
試験や、提出や、評価や、競争やそんななかでずっと生きてきたのだから
そのなかでそれなりにやっていればスキルはつく。
そんなことをそのさなかにいるときに思わなかったのは、
ずっといつも自分よりよくできる人たちの中にいたからだと思う。
だから、初めて社会に出たとき、小学生以来久しぶりに色んな人に
出会うことになり色んな思いを経験した。
そのうちのひとつが、なんでもできていいね、のくだりになる訳ですが。
それにしても最近、どうも挙動不審になることが多い。
もともと緊張すると挙動不審だったのだけど、ここまでではなかった。
たぶん、自信がないのだ。
なんで自信がないのか考えてみた。
でも、やっぱりよくわからない。
だから逆になんで自信があったのか考えてみた。
○○の○○です、と(最初の○○には会社名、あとの○○には名前)名乗ることができるようになって
わたしは挙動不審ではなくなった、はず。
職場に来てもらっても全く問題なく対応できる自信に裏付けされていた。
自信がないのは、いまはちゃんと働けてないからかもしれない。
そして、最近出会う人は、私の本職よりもIG絡みで出会う人ばかりで
しかも、その道のプロフェッショナルばかりで、
なのにわたしはなんだかよくわからない、どこに向かってるのかもわからない存在として
挙動不審になってるような気がしてきた。
だって、スマホのアプリでなんだか有名な人、って、、、ねえ。
そうか、そうだ。
でも、自信のある私って本当に嫌なやつだったからなあ。
あそこに戻らないで、自信、取り戻していこう。
おしゃれもちゃんとして。
ちゃんと名乗ろう。名刺を作ろう。
へんなの。
IGではひたすら職業を伏せているのに。