ちょっと嬉しいことが幾つかあった。
言葉にしたら本当に些細なことなんだけど、
でも、本当に小躍りしたいくらいうれしいことばかり。
数日前の日記にもそう書いてるから、先週あたりから小さなうれしいことが
チラホラあって、今日は駄目押しみたいに2つも!
これまでに私の身に起きたいろんなことに比べたら
ずっと地味で、ささやかなことだけど、
なんていうか本当に泣けてくるくらいうれしい。
順調に見えると思うんですけど、
自分でも傍目にはすごく楽しくてたまらなく見えてるだろうなあって
思うんですけど、
確かにそんな部分はあるけど、そうでない部分もたくさんあります。
走り出したいくらい嬉しいことがあるのに、
そうしないでいられるくらいに、向き合わないといけないこともあります。
そしてこの嬉しさを誰が一番共感してくれるかなあと思ったら、
それは多分かつての上司とかつての仲間。
彼らと離れて働くことは、私は手足をもがれた思いでした。
もちろん会社だし仕事だから、いいことばかりだったわけではありませんが、
でも、仕事としてはいつもいい仕事をさせてもらい、
働くことを教えてもらい、支えてもらった。
私が少々上手くできたことがあっても、それは自分の力ではなく
チームの力だと知っていたから、組織を離れるのは本当に不安だった。
体を壊して入院することになって、そのまま退職してしまって、
復帰するつもりもなくはなかったけど、結局帰ることはなく、、、
もちろん、あの頃のように働けているわけではないけれど、
それに近づけて、そしてあの頃腑甲斐なく思っていたことを
自分の世界で挑戦して、少しだけど手応えの芽生えを感じることできて
本当にうれしい。
どうやったら先に進めるのか、こっちであってるのか、
乗り越えないといけないものはあまりにもたくさんあって、
多分私の逆流性食道炎の大きな原因に一つは仕事にまつわるあれこれなのですが、
やっと感じた手応えは、どんなに小さくても小躍りしたくなります。
とはいえ、本当に小さな小さな一歩にも満たない手応え。
それでも、春が来たら全力で頑張らなければいけないことが控えている今、
本当にうれしい。
そう、私が最近憂鬱なのは、春が来たら自分が新しい一歩を踏み出さないといけないことを知っているからです。
気づかないふりしてたけど。
仕事と趣味は両輪。
どちらもいい具合に回って、私を進ませてくれますように。