日記

何度も何度も書いているけれど、本当に日記を再開したい。
(そしてやっと取り組めそうな兆し)

なんで日記を書かなくなったのかな、と思い返したら、忙しくなったからなんだけど、とても大事な行為だったはずです。
実際、日記があったから本になった。
SNSのように反応が目に取れない分、モチベーションを保つのが難しいけど、その分静かに向き合えてとても良いのにな。

本は無事に出版され、それに伴って有り難いことに展示を4箇所!でさせてもらい、気付いたら12月になっていました。
コロナウイルス感染拡大のために、仕事柄ずーっと引きこもっていたので、久しぶりの外界!久しぶりの出会いでした。楽しかったなあ。でも、そもそもわたしはもっと長い期間ひきこもっていたのです。医院を継いでからというもの、1年は本当にほとんど遊びに行かずに過ごし、去年はなんだかんだとそのまま忙しくてあまりバランスが取れず、やっと今年はペースを取り戻そう!と意気込んだ矢先だったから、気づいたら2年半くらい引きこもりでした。患者さんは会いに来てくれるから、そのことにすごく救われていたのだけど。

というわけで、日記を再開したいと思う。どうか続きますように。今しか書けないことがたくさんあるのです。