写真のこと

昨日kameli departmentでみせてもらった金子真沙子さんの写真展。
とってもよかった。
懐かしく、新しかった。
くぐもった色や、その瞬間しかない光とか、色とか、
胸が少し熱くなった。
思わず、昔好きだった写真家の名前を口にしたら、
彼女もその人が好きで写真を始めたと話してくれました。
ああ、道理で!
たくさん話したい事はあったけれど、言葉にすればするほど陳腐な言葉に
なってしまいそうで、もう話さないでいいような気がしたくらいです。
そういう気持ちが伝わっていたらいいのになあ。
偶然にも、私の事もIGで知っていてくれて、びっくりしたのだけど、
話していくとなんと共通の知り合いがいたり!!
履いてる靴も同じだし!!
一瞬、気持ちとか空気を共有した気がしました。
たぶん、錯覚じゃなく。
時間がなくて早々に失礼したけれど、きっとまた会えそうな気がして楽しみにしています。
フィルムとカメラと現像とそれが重なってできる写真っていいですよねえ!!ってお話しして、
素敵な色の写真を見せてもらって、ちょっとまたフィルムで撮ってみたくもなったけれど、
私には無理かな、、とも思うので、もうデジタルでどれだけとれるか実験しようと思っています。
写真の加工をするのは好きではないので、というか、面倒なので、
デジカメで撮る写真は加工なしで気に入ったものになるようにしたい、、、
少し手がかりができたみたい。
デジカメのきにいらないところは、画面を見て撮ることみたい。
たぶん、いいな、と思った視点とカメラの位置がずれるんじゃないかと思う。
そんなとこから写真撮らないでしょう、といった写真になりがちなのは
そのせいかな、とやっと気づく。
そうか、 D80で撮ると気持ちがいいのはそのせいだったのか。
X-pro1にはファインダーがついているから便利です。
でも、いつかまたフィルムで撮れたらいいなあ。
それにしても!
寒いんですけど!!