うろこの家

ametrip kobeは個展までに何らかの形にまとめたいと思っていますが、
時々日記とIGに綴っていこうと思います。
神戸といえば夜景と異人館。
異人館には三宮から歩いて北野坂をのぼっていくのですが、
今回は帰りは海の方まで行きたかったので、
上手いけるのかどうかわからないけれど、
地下鉄で新神戸までいってスタート。
(異人館街より随分東よりに行ってしまうので、少々ロスしてると思う)
緑の濃い、山際の、きらきらする道を歩いていると、
ああ、神戸だなあとわたしでも思ってしまう。
今回は、中にまでは入らなくてもいいか〜と思っていたのですが、
ちゃんと道を調べていかなかったために、どうもうろこグループの敷地を通らないことには
向こう側に行けない様子、、、
まあせっかくだしいこっか、と、うろこの家の入場券(1000円)を購入し、
何軒かの異人館を横目にみながらうろこの家に。

子供の頃は、あまりよくわからなかった記憶しかなく、
その後も、こういう展示はなんだかわざとらしくって好きじゃないや、と思って
敬遠していたのですが、今回改めて見ると、食器も家具もインテリアも
隅から隅まで素敵で、!!!!、な世界でした。
絨毯も猫足の家具もとってもかわいい。

子供部屋のベッドも玩具も家具もなにもかもかわいかったです。
そしてベランダからの眺めは本当に神戸を一望できるもの。
笑ってしまうくらいきつい坂を上ってきてよかったね、と
友達たちと堪能しました。
お庭にはイギリスの赤い電話ボックスもあり(なんでやねん、というかんじですが)
お土産屋さんもなかなか充実しており、
これがもっと気候のいいときか、むしろ寒いときならもっと楽しめたんじゃないかと思いました。
(そう、とっても暑かったのです、、、)
うろこの家オリジナルのお土産は、ちょっと欲しくなったくらいかわいかったのですが、
暑かったのと、暑いせいでちょっとおかしくなってるんだわ、と思って買わなくて、
今取っても後悔、、、
うろこの家を堪能したあとは、となりのうろこの美術館の冷房に冷やしてもらって
元気を盛り返し(ここで冷やされなかったら、のちのち厳しかった)
急な坂をわいわいと下って、風見鶏の館、萌黄の館など有名な異人館を眺めて、
北野坂を下って異人館巡りを終えました。
つづく