引き続き、阪神百貨店ではオハコルテwith amelaboが開催されています。
私はようやく日常を取り戻しつつありますが、
もちろん平常心ではありません。
仕事の傍らでの活動なのと、私が会場にいても大した役には立てないので、
初日のオープン時と土曜日のワークショップの時のみ会場にいましたが
とはいえ気になるのと、たまたま大阪に用事があったりして、
結局金曜日以外は顔を出していました。
無事オープンしご好評をいただき、お客様にも、友達にも、
オハコルテのみんなにも、阪神さんにも喜んでもらえたようで
ほっとしています。
私たち(たち、ってどこまでを言うのかよくわからないけど)がしたいことを
まだしっかり伝えきれてないもどかしさが実はあります。
あんな大きな企業が、こんな私に声をかけてくれた意味を
私はもっと明確に伝えたいのに。
でも、自分でもどうして私に声をかけてくれたのか本当の意味ではよくわかってないのかもしれません。
そこがとてももどかしいけれど、私は続けることの大切さとか、
いい距離で繋がっていくことの素晴らしさとか、
無理をしない、とか、自分が楽しむ、とか、
そういうことがキーワードのような気がしています。
ありがたいことに、私はほとんどフリーの状態でインスタグラム上で今回のイベントを告知させてもらっています。それは凄いことじゃないかなあと思うのです。
私は、提案してもらったことに応えられないことも多々ありました。
初めてのことだから、確実に実現できることにしかチャレンジできなかったのです。
その代わり、私にできること、得意なことは私から提案させてもらいました。
まだ終わってないけど、本当に楽しかった。
子供の頃から慣れ親しんだ、阪神百貨店梅田本店の地下に、
私が撮った写真がドーンとのったチラシが置かれてるなんて!
ここまで夢中で来たので、感動より必死な感じでしたが、
今になってじわじわと感動が湧いています。
いつも思うけれど、来てくださった方が喜んでくれることと、
関わってくれた人たちがチームのようになってくれることが
私にとって最高の喜びです。
ワークショップはバレンタイン会場の中の
オハコルテカフェで開催したので、まあまあ騒がしい会場でしゃべらないといけなくて、
少し慣れない感じでした。
でもついたての向こうではここまで一緒にしてきた担当さんたちが見守っていてくれて、
参加してくださった方はとても一生懸命聞いてくださって、
かなちゃんがいつものように私の足りないところを補ってくれて、
カフェの中には友達がいる時間もあって、本当に感無量の時間でした。
今まだ催事が続いてる中、私は自分の日常に戻りながら、
あの時間を反芻することができて、そして梅田に行けばまだあの景色が見れるし、
タグを探せばオハコルテで楽しんでくださっている写真を見ることができる。
何て幸せなんだろう。
私のイベントはいつも2日くらいで、本当に幻みたいに思えてしまうけど、
(最初のdieci cafeさんは10日近くしてくださったのは改めて感動!)
まだまだ半分!
そしてもうすぐオハコルテファミリーもやってきます。
私はずっとオハコルテさんと何かをしたいと思っていて、
去年の秋に何かイベントができたらそこでお菓子を扱わせてもらおうと思っていました。
残念ながら、イベントは今年に持ち越しになってしまって少しがっかりしたところに
阪神でのイベントにオハコルテさんに来てもらうことが決まって、
まさかタルトが来てくれることになったのです。
これは私がするイベントではできないこと。
本当に阪神様様です。
私も、阪神さんも、
オハコルテをよんでくれてありがとう!、と言ってもらって
すっごく嬉しいです。
それしかないと言っても過言ではありません。
同僚がくれた一枚のとりサブレが、私たちをここまで連れて来てくれました。
はー。
幸せなことです!
ありがとうございます。