先週の週末は憧れの紫竹へ。
なかなか行かないゾーンで、行けないゾーン。
何度かトライしたけど、紫竹だけになっちゃうなあとか、
暑いなあとか、寒いなあということでのびのびになっていたけれど、
思いがけない感じで連れて行ってもらえました。
10年前に仕事を通じて出会った人たちがいます。
その時の職場が新しい仕事場を作るのに関わらせてもらって、
完成までのプロセスも完成した時の喜びも、その全てが私のスタートになっています。
そのときの出会いは緩やかに続いていたり、途絶えてしまったりいろいろですが、
心を砕いて取り組んだ仕事だったから、今でもあの場所は好きだし大切に思っています。
社会人年齢が極端に低いわたしにとって10年前はまだ社会に出たてでした。涙
あっちにぶつかりこっちにぶつかり、、、、
いろんな人に迷惑もかけたことだろうなあと思いますが、
そんな頃に出会って、今も緩やかに続いている関係は本当に大切にしたいと思っています。

ここ4年は直接会ってなかったけれど、IGでゆるくでも繋がっていたから
お互いの仕事ぶりはなんとなく知っています。
10年前に聞けなかったこととか、10年経ってわかることとか、いろいろ話しながら紫竹へ。
10年経たないとお互いになかっただろうなあと思う時間で、
(私はぎりぎりにタイムリミットだけど)
とてもとてもいい時間でした。
連れて行ってもらうどこもとびきり素敵で、素敵な人たちがいて、
緩やかな時間が流れていて、いい関係性があって、
でも、どこももし私が初めて一人で行っても感じ良いところだろうなあ、とも感じました。
だから居心地がいいんだろうなあ。
自分の満足をどこに置くか、ということを考え続けた数年だったけれど、
私の中では一つ答えが出ていて、
奇しくも津田さんも同じことを考えていてびっくりしたし、嬉しかったなあ。
もう競争したり、周りに合わせたり、焦ったり、焦らされたりしながら生きたくない。
きらきらの向こう側は、手の届かない世界だったこともあるし、
私にとってはハリボテだったこともあります。
でもそれは経験しないとわからなかったこと。
経験してみて、それはいらない、と判断できることだと思います。
そうじゃなかったら負け惜しみになってしまう。
あと半年、あと4ヶ月の間になにができるかな。
3ヶ月前、お先真っ暗な気持ちでメールしたらすぐに来てくれて、
私のお先真っ暗感を取り除いてくれました。
どんなビジョンも描けないくらいお先真っ暗な気持ちでしたが、
私のいいところを教えてくれて、少し先にボールを投げてくれたように思います。
今もお先真っ暗な気持ちは消えませんが、
でもいろんな人が本当に応援してくれているのがわかるし、
そんなことを知らずにいろんなご褒美を先にぶら下げてくれたりもします。
時間が経てば勝手になるようになることをしているわけではないけれど、
時間が経つ中で、ちゃんと一歩一歩進んでいけばできあがっていくことだと思うと、
4ヶ月先まで、楽しみなことが散りばめていて、
仕事と両立していけることは幸せ以外の何でもないはずです。

と、いうことで、10月には東京にいきます!
最初で最後になるかな?
でも今のこの状況では最初で最後の東京のはず。
またおしらせします〜。