dolphin song

ほんとのことが知りたくて
嘘っぱちの中旅に出る
イルカが手を振ってるよさよなら
真珠と眠りと向う見ずを
逆さに進むエピローグへ
君がわかってくれたらいいのに いつか
永遠行きの発射台(ブラスター)へ
いざなえよクールな僕たちを
この胸の高鳴り(ビート)誰が知ろう?
虚ろな思い遥か超えて
穏やかな午後を歩くだろう
世紀の物語(ストーリー)へ! 僕は高く手を挙げて
狂乱のパーティーへ! 闇を照らす火をかかげて
はるかな栄光(グローリー)へ! 昇る夕日背にうけて
瞬間の映画(ムービー)へ! 時の呪い切り裂いて
遠くまで行く 海を見にゆく
出鱈目に見える 挑戦は続く
回るテープから 君の枕へと
叫び声の中 胸張って進む
諸刃の剣か ただの煙幕か
la la la la……la la la la……
ほんとのこと知りたいだけなのに 夏休みはもう終わり
懐かしい曲。
フリッパーズギターのドルフィンソング。
物事には、人の気持ちには、ほんとのことがあると子供の頃から思っていたから
この歌にであったときに、すごく共感したのをよく覚えている。

大学生の頃、憧れてやまなかった世界が詰まったかのような
車に乗せていただいて、今日はちょっと忘れがたい一日。
すごいなあ、、、
出てくるのはそんな言葉ばかり。

さいきん好きだなあと思うものには共通点がある。
気取りもなく、過度な宣伝もなく、難しくなくて、シンプル。
最近は、陰鬱なものはちょっと苦手。
ややこしいものもちょっと苦手。
今日はその事に少し答えをもらった気持ちになりました。