縁起でもないけれど

日記を書こうとしたら全く最近の写真がなく
(IGの写真は撮っているけれど、iPhoneのなかはほとんどチビで、
カメラはここひと月ほとんど触っていないのです)
夕方、久しぶりにXpro1を触ってみたら、とても気持ちよく、
今日は少しはやめに部屋をでてカメラを持ってチビに会いにいきました。
縁起でもないことだけど、いつかチビに会えなくなる日が来たら、
わたしはこの写真をずっと飾るだろうなあと思います。
一緒にいてちょっとなでて、少し離れると、うにゃ!といいいながら
しっぽをぴーんと立てて短い足のがに股で、てててて、やってきて
足下まで来たら、うーん、と伸びをしながら、なでてなでて、と催促します。
この写真は、その向かってくる瞬間。
まだまだずっと一緒に遊べると思うし、
いつか一緒に暮らすことも夢見ているし、
明日からもきっとたくさん写真を撮るし、
もっとかわいくも、素敵にも撮れると思うけど、
この写真と、もう一枚が、
わたしとチビの最高の距離感のような気がします。
なんとなくだけど、わたしはチビと等しい、そんな気がします。
友達とも、家族とも、ペットとも違う、そんな存在。
チビがどう思っているか知らないけれど。

なでてなでて、と言ってくるときも、追っかけてくる時も、
体当たりですりすりしてくる時も愛おしいし、
だらだらとだらしない姿も大好きだけど、
一番好きなのは、何をするでなく側にいてくれる時。
チビが身体の一部をわたしに預けながら寄り添って
二人でぼんやりしているときは本当に幸せ。
ふーう。
こんなことを書いている足下にチビがいてくれたらどんなに幸せかなあ、、、