毎日発送業務にいそしんでいますが、今日の夜はお休み。
一応閉め切ったのですが、ショップはもう少し開けておきます。
何となく、としか言いようがないのですが、今週いっぱいくらい開けておくので
お振込を忘れてキャンセルになった、とか言う場合はどうぞ再注文して下さい。
今日は初湯たんぽです。
暖房を入れるほどは寒くないですが、何となく冷えるので冬支度で出してきた湯たんぽを早速。
寒くなりすぎるのはいやだけど、夏より冬がやっぱり好きです。
戻ってきた日常はそこそこ忙しく、そして個展に来てくれた人や応援してくれた人たちに
しっかりお礼を言えてないなあ、、、と思い出したところです。
そういえば、DMもほとんど誰にも送れなかったしなあ。
インスタみて気づいて!って感じでした。
ごめんなさい。
もっとちゃんと連絡してたら、もっと会いたい人に会えたかもなあとも
思いますが、あれが精一杯だったから仕方ないな、、と思うことにしています。
ここを見てくれていて、気を悪くした方がいらっしゃったらごめんなさい。
7月の末くらいになぞの発疹が足に出始め、
お盆前に腕にまで広がったので不安でいたたまれなくなり皮膚科に行き、
ダニではないことを確認してもらい(痛くも痒くもなかったのだけど)
ステロイドを処方されました。
一度はそれでひいたのだけど、9月の末にまた再発し、
今度はステロイドを塗っても塗っても治まることがなく、
明るいところで足を見ると自分でも気持ちが悪くなるくらい発疹が出てしまいました。
途中で薬がなくなりそうになり、そもそも薬が塗れてないからと言って酷くなることもなく、
塗れているからと言って治まっていることもないことに気づいて、
もう塗るのをやめて過ごしていました。
手足だけで、そうそう見えるところに出なかったのが幸いだったのですが、
腕は見るとわかるレベルだったので、個展のときにお気づきだった方もいらっしゃるかも知れません。
結局個展が終わってもまだ発疹は残り、少しずつ消え始めたのが先週。
今はあとも少し、と言った感じ。
ストレスを感じたら胃がのど元まであがってくるような感じになるようになってしまっていたから、
ストレスというよりはプレッシャーだったんだろうなあと思っています。
個展ではまだまだできたことがあったかもしれないけれど、
自分の中では精一杯できた、という納得感があるのはこの発疹のおかげかも知れません。
人生であんなに頑張ったのはいつぶりだろう。
大学受験と博士論文の審査のときくらいかもしれません。
そしてこの年になっても悪い癖というのは治す余地があることも学びました。
同じ轍は踏まないように、無駄が少ないように、
今できることをできるだけする。
その繰り返しでした。
なにもできない日はせめて部屋をきれいに整える。
そうすると、できなかっただめな感じを翌日に引きずることが少なくなります。
自分がこんなに忍耐強いなんて思わなかった。
もちろんそれは目標があるのと、期待して下さる方がいらっしゃったから。
期待に応えたい、という気持ちが新しい世界を開いてくれたなあと思います。
大体のめどがつくまで、amelabogirlsにすらあまりなにも見せれず語れず、
デザイナーのなおさんとの見えない2人3脚でhausの金子さんとの打ち合わせにむけて
ひたすら用意し続け、打ち合わせを終えたらそのフィードバックをまた2人3脚する、、、という感じでした。
9月の半ばに販売するものやいろいろが出そろって、最後の打ち合わせを終えたときに
金子さんから頂いたメールはずっと宝物だと思います。
個展の2日目の朝に私とamelabogirlsみんなに手渡して下さったこのペンダントトップとともに。
どんな方かも知らず、何もかもが好きだったお店。
そのお店を作り出している方に出会えたのは2年前の夏。
思い返すと、あれは入院する前の最後の楽しみの一つでもありました。
それから数ヶ月後に偶然の出会いでまたお会いできる機会があり、
そのときのご縁で今のわたしがあります。
出会いにとってもとっても恵まれている私ですが、いい出会いばかりという訳ではないときもあります。
自分の感覚を信じないから、あとでやっぱり、、、とがっかりすることもあります。
期待をしすぎてしんどくなってしまったこともたくさんあります。
でも、いまはすべての出会いがあって今があると思え、
やっといろんなことを受けとめることができてきたようにも思っています。
好きな人たちと生きていきたいなあ。
この間も書いたけれど、つくづくそう思います。
リアちゃんもそう言ってた。
私の仕事の一番の師匠が送ってくれたお花に、私の一番の憧れの人がくださったご褒美の品
を置いてとったこの写真、宝物です。