クートラスを知ったのはそんなに昔ではなく、数年前。
展覧会はいつも東京。
どこかでカルト(作品)が売っていることもあるというけど、
私にはただただ憧れの存在。
いつか見てみたいと思っていたらついに!
今月はちょっと忙しくて、今日を逃したら前期はもう行けないかもしれない。
(前期後期で入れ替え制)
日曜日も一応候補だったけど、混んでたら嫌だし、何よりも寒波がくるっぽい!
それで大急ぎで大山崎まで。
憧れの山荘。
実は初体験なのでした。
ずっと行きたかったけど機会がなくて。
その昔はレストランで父はここで食事をしたことがあった、と自慢してた。
私は洋館が大好きなので、本当にたまらない場所と展示でした。
今まで色々な洋館を見てきたけど、すごいお手入れの仕様だった。
未だに大事にされて、本来の使い方じゃないけど、でも使われている場所だった。
ただの展示されるだけの場所になったら(建物自体が)やはりなんとなく
生気がなくなる。
旧山邑邸とか乾邸にはそんな感じがする。
神戸の異人館もそんな気配がする。
そんな中では本当に素晴らしく保たれていた。
クートラスは、本当に素敵だった。
見てみても足りなく、素敵すぎていてもたってもいられなくなる感じ。
ずっと見ていたいのか逃げ出したいのかわからない。