台北日記

小籠包を食べたあとは迪化街(ディーファージェ)へ。
雨は幸いにしてほとんどやんでいて、ときどき折りたたみを広げる程度。
ただ、寒くて、日本から着てきたニットとライトダウンのジャケットをきたまま。
(前の日はもっと寒かったらしい)
迪化街は乾物街。
古い町並みがセットのように残ってたり、少し手を入れられていたり。
ドライフルーツ、乾物、漢方その他が延々続くのだけど、
どこで買うのがいいのかなんてさっぱり分からない。
奥に行くほど安くなるよ、と友達には聞いていたけど、、、、
とりあえず初めの方で目のあったおじさんがマンゴーを試食させてくれて、
それがとってもきれいで美味しかったのでとりあえず買う。
そのあとは歩けば歩くほど同じようなお店があって、
何が欲しかったのかも忘れてしまうくらい。
目がなれてくるとなんとなーくわかってくることもあります。
パッケージされたものを売っている店と、量り売りの店。
漢方のお店か乾物のお店。
よく見ると台湾産だったり中国産だったり日本産だったり
トルコ産だったりアメリカ産だったりすること。
試食どう?といきなり話しかけられるよりは、
わたしは見ているところに話しかけてもらう方が好きだから、
そんなお店で、いくつか試食させてもらいながら
金柑、トマト、マンゴ、愛玉子、梅を買いました。
でも、もっと買えばよかった。