書いていた日記を間違って閉じて消してしまった!!!
あーあ。
いろいろ頑張って書いたのに。
なので、諦めて脈絡のない今日の日記にしよう。
ここ数日、久しぶりにうるさめの音楽を聴いています。
もう数年、そんなことはなかった。
正直ちょっとうるさい、と思わないでもないですが、
自分の中の殆どなくなりかけていた部分を刺激されるようで心地よかったりします。
私は、学生時代の数年間だけですが、ライブハウスでもみくちゃになるのが
楽しくて楽しくて仕方のない時代がありました。
あの頃、もうこんな時間が戻ってくることがないのをわかっていて楽しんでいた節があります。
地方都市で過ごしたので、チケットも取りやすくて、有名な人が小さなライブハウスでしたりしていて
楽しかったなあ。
今はとんでもないし、もう行こうとは思わないけれど、
あの頃一緒に行っていた友達とは、この気持ちを知らないと知っているでは絶対違ったね!と言いながら
楽しんでいました。
いつの間にかそんな音楽は聴かなくなり、
あの頃の音楽を聴いても切なくなるだけだから違うものを聞くようになり、
眩しいライトや、自分の声も何も聞こえなくなる空間も、
もみくちゃになって自分の足で立ってない感覚も
すっかり他人の記憶みたいです。
最近の音楽事情にもすっかり疎く、
私の最後の青春、と思っているくるりですら新譜が出たことに1年気付かないくらいです、、、、、
そんな中、たまに見かけるグループの動画を初めて見たのは数年前。
うまいけど、ずいぶんキャッチーだなあ、と思ってそれ以上興味を持たなかった。
でも最近また見てみたら、あらら、かっこいい。
かっこいい、とは少し違うかなあ。
もし今私が大学生だったら、すっごく好きになっていたでしょう。
あのもみくちゃのモッシュの中にいたかもしれない。
あの頃聞いていた音楽は今聴くと、本当に切なさの方が勝ってワクワクできないけれど、
久々にワクワクする気持ちを思い出させてもらったように思います。
疾走感っていうんだろうな。
あの頃、最後に聞いていたメロコアを思い出しますが、
あの頃聞いていた人たちよりもずいぶん上手。
そして成功している!
こんなライブがアリーナやドームでできるのかあ、、、
私には詳しことはよくわからないけれど、でもずっと見ていて思うけれど、
いいとか悪いとか、本物とか偽物とかそういう批評は別として、
この人たちはすっごく努力して、すごい最短距離で走り続けているんだろうなあと感じます。
どこかで聞いたメロディー、うまいのかどうかよくわからない英語、
そして彼のバックグラウンドがいろいろ色眼鏡で見られてしまうと思うけれど、
歌は抜群にうまいし、(ライブ映像であの歌声!)、パフォーマンスだってかっこいい。
(ライブのMCが喋りすぎだと思うけど)
ということで、よくわからないけれど、これが胸熱ってやつなんだろうな、なんて思っています。