amenote00

amenoteはわたしの初めての印刷物です。
(正確にはdieciさんでのDMが初めて、ですが、、、、)
いつか冊子を作りたい、とずっと思っていて、
でも、自分の力ではどうしてもできないであろうことが分かっていました。
何度か自作のzineにチャレンジしてみましたが、
恥ずかしくなってしまうし、
なによりも素人臭くて恥ずかしい。
だから、いつかそんなものがつくれたらなあ、と思って楽しみにしていました。
今回、期せずしてそのいつかが突然やってきて0号が完成しました。
冊子は無理でも、せめてポストカードをちゃんと作りたい。
そう思って、もう3年仲良くさせてもらっているfridge.Inc のnaoさんに
ご相談したのです。
そしたら、彼女は折りたたみ式の切り離し可能なポストカードを提案してくれたのです。
なんでわたしがしたいことを知っているの?と本当に驚きました。
そう、冊子が作りたいの!
電話をしようか、と思ったのですが、お忙しいだろうなあと思ってメールでやり取りを始め、
そのまま直接会うこともなく、電話でやり取りをすることもなく、
ショートメールやLINEでもなく、いわゆる電子メールでやり取りが始まったのです。
タイムラグが常にある状態でのやり取りは、わたしにとってとても新鮮でした。
お互いの返事の間にお互いの気持ちや思いを自分なりに受けとめ
消化し、次の返事で形にする、、、、といった感じ。
きっとnaoさんもそうだったんじゃないかな、と思っています。
これまで離れていてもお互いの見ているもの、感じていることを
共有してきた3年間の蓄積が一気に形になったようなそんなやり取りでした。
naoさんにつくってもらう、というプレッシャーは
わたし一人では最後にがんばれない壁を乗り越えさせてくれたし、
自分一人では気づかない、自分のいいところ、みたいなものに気づかせてもらいました。
なにより、自分がなにをしたいのか、どうしてそんなことをしたいのか、
どんなものを作りたいのか、ということを細かく文章にして
naoさんに伝える作業そのものが、0号を作る作業そのものだったと思います。
わたしの書く文章、そして文字がとても好き、と言い続けてくれたnaoさんに
励まされ、引っ張り上げてもらうかたちで0号ができました。
あえて0号としたのは、これがまだ冊子の形をとっていないことと、
私たちにとって初めて一緒に作るものへの準備とはじまりとなるものだと
思っているからです。
冊子はまだ作れないけれど、“バラバラにしても、一枚のままでも、折り畳んでも、好きな形で楽しんでもらえるものに“、と言ってくれたそのままのものができたと思います。
そしてこれを手のしていただいた方が、いつか、本棚や引き出しから出てきたときになんとなくこの数年のことを思い出すきっかけになれたら、嬉しいなと思いながら作りました。
http://now-here.petit.cc/muscat3_list/
のamenote00のコーナーにて販売しています。
また、amelaboshopでお取り扱いさせてもらったuffuさんのお茶
miracle(ミラクル)とespecial(エスペシャル)もnoteとセットで販売させて頂けることに
なりました。
こちらはCHECK&STRIPEさんで販売した時と同じ手書きのパッケージです。
パッケージの都合で勝手ながら31日正午までのご注文とさせて頂き、
発送は入金のご確認後、8月3日以降にレターパックでのお届けとなります。
どうぞよろしくお願いします。
ご入金方法などにつきましては、自動返信ののちに個別にメールをお届けします。
24時間以内に個別のメール返信がない場合、お手数ですがご連絡をくださいますよう
どうぞよろしくお願いいたします。