夏至

今日は夏至でした。
一年で一番日が長い日。
月の満ち欠けも神秘的ですが、私は太陽のダイナミックな動きが好きです。
春分の日、夏至、秋分の日、冬至。
ああまたひと月経ったのか、よりもちょっと長い目で感じられるからかもしれません。
ここのところ仕事が終わったらヘトヘトで、(あんまり働いてないのに!)
今日は元気だったらちょっとふらっと出かけたいなあ、と目論んでたけど
まず無理で、かろうじて部屋で夏至の夕暮れを楽しみました。
朝の光よりも、私にとっては夕暮れの光の方が親しみがあります。
人生で朝を優雅に過ごしたことが数えるほどしかないからです。
青くなっていく時間を楽しみながら写真を撮るのは楽しい。
もう一つ、最近また少しだけ絵を描く余裕を取り戻しました。
今日も数枚。
この間、海岸通りでバッタリ会った友達に絵を褒めてもらったのが嬉しかったらしい。
(豚もおだてりゃ、、、ってやつですね)
あれはどのくらいかけて書いてるの?と聞かれたら、私はちょっと複雑です。
実は一枚の絵は本当にすぐに描けます。
描ける時は手当たり次第何枚でも何枚でも描ける。
でも、描かない時は全く書く気にもならないので、それを差し引きしたら
それなりに時間がかかっているということならいいのだけど。
今日は前から書きたかったものを行きつか。
久々の割にはうまくいった、かな。
こうやって何のためにもしていないものも、役割をつけてちゃんとまとめておかないと、と思っています。