12月らしくない温かさで、まだ寒さに身体をこわばらせることがほとんどない。
ありがたいことです。
この間に冬に慣れていかないと、と思いながらも
寒くない12月を楽しんでいます。
そのうち寒くなるんだろうなあ。
今日はまだぎりぎり1桁だから師走感が少ないけど、
この週末過ぎたらそうも言ってられないんだろうな。
年末の慌ただしさは好きではありません。
終わってしまう!みたいな感じが好きじゃないのかもしれない。
私は苦手なことと得意なことがはっきりしています。
お菓子作りは苦手だし、
ミシンも苦手だし、
数を数えるのも苦手だし、
会合も苦手だし、
書道も少し苦手で、硬筆の方が好きだった。
それぞれに苦手意識と得意意識を明らかに持ってる訳じゃないけど、
やってみて、あ、これあかんやつ!と思います。
ときどきそれに打ち勝とうとして、
失敗しても失敗しても取り組むことがありますが、
途中から意地になってどんどんだめになっていくことも多いです。
(シフォンケーキ)
カリグラフィーはどちらかというと苦手な分野で、
決まった方向に適切な力でペンを運びつつ、
自由な線を描くなんて、泣きそうになります。
前半は絶望的に苦手で、それだけを書けと言われたら
どうにかこうにかしてなんとかごまかせるのは知ってるけど、
それじゃいけないことも分かるし、
しばらくの葛藤の末、取り組むことに決めました。
だからといってわたしはカリグラフィーをすらすら書けるようになりたい訳ではありません。
そりゃ描けたらいいけど、きっと何年もかかると思うし、そこまで行き着く自信はない。
でも、基本はある程度ちゃんと学んで、あのペンを使って、あの濃淡で
おかしくないプロポーションでamegraphyをかきたいのです。
そのためにはいまは基本のストローク。
書いてみたら、昨日の自分の方が一瞬うまく感じるし、
うまくなってるのかどうかも分からないけど、
いろんな人の文字をみていると、ベロニカがどんなに美しく自由な文字をかいているか
しみじみ分かるし、私はなんていい師匠を選んだんだ!と嬉しくなります。
カリグラフィーはいますごいブームだけど、
私はずっと文字を描いていくし、
きっとベロニカもずっと文字を描いていくだろうし、
そう言うこと関係無しに、自分の中に取り入れたいなあと思っています。
でも、肩凝るからね。
ヨガの先生や鍼の先生を泣かせないように、
セルフケアしながら練習!