カレンダーのこと

来年のカレンダーも無事製作できて、あとは入れる袋のデザインだけです。
今年は去年イラスト用の袋にした封筒を両方に使う予定です。
イラストをいくつか書いているのですが、少し迷い中。
今日明日に仕上げようと思っています。
そんな状態なので、収納袋は出来てからのお楽しみ状態ですが
それでもよろしければご注文を開始しますので、
どうぞ宜しくお願いします。
http://amelabo.theshop.jp
受注製だから急がなくても大丈夫ですが、
下に書いているように、お手続き完了の時期によって発送の時期が
ひと月ほど変わってしまいますこと、どうぞご了承下さい。
また、お近くの方は11月の半ばより開催されるtoivoaさんの5周年のイベントのときに
販売して頂く予定ですのでそちらもご検討下さい。(阪急西宮北口です)
カレンダー販売は今年でもう5年目!
本当に有り難いです。
販売1年目はまだ大阪で働いている時で、結構ハードな毎日でした。
帰ってきてから夜な夜な製作して、近くのコンビニから送ったなあとか
懐かしく思い出します。
カレンダーを作る時は、私の思い入れではなく、
いろんな方と一緒に一年を過ごしてもらえるように、と思って選んでいます。
うまくいえませんが、それはきれいに撮れた写真ではなく、
きれいだなあ、かわいいなあ、すてきだなあ、と思った瞬間の喜びが
映り込んでいる写真を選んでいるということかな、と思っています。
(なかにはわたしの思い入れもたっぷり入っているものもありますが)
絵も、カレンダーのために描くことはあまりなく、
この1年に描いたもののなかから、これまでに書き溜めたものの中から選んでいます。
いつかご注文が来なくなる日が来ると思うのですが、それでも作り続けたいなあと思っています。
そもそも売るために作っていたカレンダーではないし、
写真を撮り続けて、絵を描く楽しみがある限り、自分のために、
友人達のために作っていきたいなあと思っています。
子供の頃から、終わりが来ることを心配したり悲しんでしまうタイプでしたが、
近年やっと変わってきて、なにごとも終わりは来るだろうけど、
形を変えていけばずっと続いていくことを知ったように思います。
それは、ピークを作らない、と決めたときに同じように学んだのかな、と思います。